引火性液体が配管内を流れるときに発生する静電気について、次のうち正しいものはどれか。
- 1流速が大きいほど、静電気は発生しやすくなる。
- 2電気の導電率が高い液体ほど、静電気が蓄積しやすい。
- 3電気の不導体には、静電気は蓄積しない。
- 4湿度が高いほど、静電気は蓄積しやすくなる。
- 5静電気の発生量は、液体と配管の接触面積とは無関係である。
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正解:1
液体の流速が大きいほど、配管との摩擦や分離が激しくなり、静電気が多く発生します。導電率が低い液体(不導体)ほど電荷が逃げにくく、静電気が蓄積しやすいので、選択肢2・3は誤りです。湿度が高いと物体表面の水分を通じて電荷が漏れやすくなり、帯電しにくくなります。接触面積が大きいほど発生量も増えます。流速を抑える、接地する、湿度を高めるという静電気対策の理由と結び付けて覚えましょう。
根拠:流動帯電(静電気の発生・蓄積条件)