二酸化炭素消火剤に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 1主な消火効果は、酸素濃度を下げる窒息効果である。
- 2電気の絶縁性があるので、電気火災に使用できる。
- 3消火後に消火剤が残らず、汚損が少ない。
- 4空気より軽いので、放射すると上方へ拡散して燃焼物を覆う。
- 5換気の悪い密閉された室内で使用すると、酸素欠乏により人が窒息するおそれがある。
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正解:4
二酸化炭素は空気の約1.5倍の重さがあり、放射すると下方に滞留して燃焼物の周囲を覆います。そのため「空気より軽い」は誤りです。窒息効果が主で、電気絶縁性があり、気体なので消火後の汚損が少ない点はいずれも正しい説明です。ただし密閉空間では人が窒息する危険があります。二酸化炭素は空気より重く、窒息効果で消火すると覚えましょう。
根拠:二酸化炭素の性質(空気より重い不燃性ガス)と窒息消火