資資格練習帳無料・登録不要の資格問題集

危険物取扱者 乙種第3類「危険物の定義と指定数量」練習問題 第17問

難易度:標準

同一の場所で品名または指定数量の異なる2種類以上の危険物を貯蔵する場合の、指定数量の倍数の考え方として、正しいものはどれか。

  1. 1類が異なる危険物はそれぞれ別に倍数を計算し、どれも1未満であれば、全体として指定数量未満の貯蔵として扱われる。
  2. 2危険物ごとに貯蔵量をその危険物の指定数量で割り、それらの値の合計が1以上になる場合は、指定数量以上の危険物を貯蔵しているものとみなされる。
  3. 3全部の危険物の貯蔵量を合計し、その中で最も小さい指定数量で割った値を指定数量の倍数とする。
  4. 4固体の危険物(kg)と液体の危険物(L)は単位が異なるため、倍数は合算せず、固体と液体を別々に判断する。
  5. 5指定数量の倍数の合計が1未満であれば、消防法令だけでなく、市町村の火災予防条例による規制も一切受けない。
正解と解説を見る

正解:2

消防法では、品名または指定数量の異なる危険物を同一の場所で貯蔵し、または取り扱う場合、それぞれの数量をその指定数量で割った値の合計が1以上であれば、指定数量以上の危険物として扱います。類や単位(kg・L)が違っても割った後の値はただの数なので合算でき、類ごとや固体・液体ごとに分けて判断することはありません。最も小さい指定数量でまとめて割る方法は誤りです。また、指定数量未満の危険物でも、少量危険物として市町村の火災予防条例で規制されます。覚えておく点は「倍数=各危険物の(貯蔵量÷指定数量)の合計で、合計が1以上なら指定数量以上」ということです。

根拠:消防法第10条第2項(品名又は指定数量を異にする2以上の危険物の貯蔵・取扱い)、第9条の4(指定数量未満の危険物の市町村条例による規制)

← 前の問題次の問題 →
この分野をまとめて解く