ナトリウムの火災に二酸化炭素消火剤が適さない理由として、正しいものはどれか。
- 1高温のナトリウムが二酸化炭素と反応し、燃焼が継続するため
- 2二酸化炭素がナトリウムと反応して多量の水素を発生するため
- 3二酸化炭素の冷却効果が強すぎて容器が急冷・破損するため
- 4二酸化炭素は空気より軽く、燃焼面からすぐに拡散してしまうため
- 5二酸化炭素がナトリウムに溶け込み、爆発性の化合物をつくるため
正解と解説を見る
正解:1
高温のナトリウムなどのアルカリ金属は、二酸化炭素とも反応して燃え続けます。そのため窒息効果が得られず、消火に使えません。二酸化炭素は空気より重いので「軽くて拡散する」は誤りで、水素が発生するのは水と反応した場合です。覚えるポイントは「禁水性の金属火災には二酸化炭素もハロゲン化物も不適で、乾燥砂などを使う」です。