第3類の危険物の性質について、誤っているものはどれか。
- 1常温(20℃)で固体のものと液体のものがある。
- 2禁水性物質は、水と反応するといずれも酸素を発生する。
- 3物品そのものは不燃性であっても、水と反応して可燃性ガスを発生するものがある。
- 4黄りんは自然発火性を有するが、水とは反応しない。
- 5リチウムは禁水性を有するが、自然発火性は有しない。
正解と解説を見る
正解:2
禁水性物質が水と反応して発生するのは、水素・アセチレン・りん化水素・メタン・エタンなどの可燃性ガスや有毒ガスで、酸素ではありません。炭化カルシウムのように物質そのものは不燃性でも、水と反応して可燃性のアセチレンを出すものがあります。黄りんは水と反応しないため水中で保存し、リチウムは禁水性のみをもつ例外です。禁水性物質と水が反応すると可燃性ガスと熱が出る、と覚えておきましょう。
根拠:消防法別表第一 第3類の性質