次の変化のうち、下線を引かなくても主たる物質が還元されていると判断できるもの、すなわち還元反応であるものはどれか。
- 1炭素が不完全燃焼して一酸化炭素になる。
- 2黄りんが空気中で自然発火して十酸化四りんになる。
- 3硫黄が燃焼して二酸化硫黄になる。
- 4加熱した酸化銅(II)に水素を通すと銅になる。
- 5メタンが燃焼して二酸化炭素と水になる。
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正解:4
酸化銅(II)が水素によって酸素を奪われ銅になる変化は還元です(このとき水素は酸化されて水になります)。ほかの選択肢はいずれも物質が酸素と結び付く燃焼で、酸化反応です。一酸化炭素ができる不完全燃焼も、炭素が酸素と化合しているので酸化に当たります。酸素と化合すれば酸化、酸素を失えば還元、と覚えておきましょう。
根拠:酸化と還元の定義(基礎化学)