第2類の危険物と、その火災に対する消火方法の組合せとして、次のうち不適切なものはどれか。
- 1赤りん ― 大量の水による注水消火
- 2硫黄 ― 水と土砂による消火
- 3亜鉛粉 ― 棒状の水による注水消火
- 4固形アルコール ― 泡消火剤による消火
- 5五硫化りん ― 乾燥砂による窒息消火
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正解:3
亜鉛粉などの金属粉は、水と反応して可燃性の水素を発生するうえ、燃焼中の金属に注水すると水素爆発や飛散のおそれがあります。そのため注水は避け、乾燥砂などで覆う窒息消火を行います。赤りんと硫黄は注水消火が有効で、固形アルコールには泡・二酸化炭素・粉末消火剤による窒息消火が適します。五硫化りんは水と反応して有毒な硫化水素を発生するので、乾燥砂などで窒息消火します。金属粉・マグネシウム・鉄粉・硫化りんには注水しない、と覚えておきましょう。
根拠:第2類危険物の品名ごとの性質と消火方法(金属粉の注水禁止)