次の物品の組合せのうち、すべての物品について、火災時に注水消火が不適当なものはどれか。
- 1過酸化カリウム、マグネシウム、カリウム
- 2塩素酸カリウム、赤りん、黄りん
- 3硫黄、ニトロセルロース、過酸化水素
- 4過マンガン酸カリウム、硫黄、黄りん
- 5過酸化ナトリウム、赤りん、過酸化ベンゾイル
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正解:1
過酸化カリウムは第1類のアルカリ金属の過酸化物で、水と反応して酸素と熱を出します。マグネシウム(第2類)は水と反応して水素を出し、カリウム(第3類の禁水性物品)も水と激しく反応するため、3つとも注水は不適当です。塩素酸カリウム、過マンガン酸カリウム、赤りん、硫黄、黄りん、ニトロセルロース、過酸化ベンゾイル、過酸化水素は、どれも水による消火ができます。過酸化ナトリウムは注水不可ですが、同じ組の赤りんと過酸化ベンゾイルは水で消せます。注水が不適当なのは、第1類のアルカリ金属の過酸化物、第2類の鉄粉・金属粉・マグネシウム、第3類の禁水性物品と覚えておきましょう。
根拠:危険物の規制に関する政令別表第五(消火設備の適応)