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危険物取扱者 甲種「燃焼と消火の理論」練習問題 第16問

難易度:標準

強化液消火剤について述べた次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 1棒状で放射すれば、油火災にも適応する。
  2. 2炭酸カリウムの濃厚な水溶液が主成分で、凝固点が低いため寒冷地でも使用できる。
  3. 3霧状で放射しても、電気火災には適応しない。
  4. 4主成分はりん酸アンモニウムで、普通・油・電気の各火災に適応する。
  5. 5消火作用は窒息効果のみで、冷却効果はない。
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正解:2

強化液消火剤は炭酸カリウムの濃厚水溶液が主成分です。凝固点が約−20℃以下と低いため、寒冷地でも使えます。霧状で放射すると、冷却効果に加えて抑制効果が働き、普通火災・油火災・電気火災に適応します。棒状では普通火災にしか適応しません。りん酸アンモニウムは粉末消火剤の主成分です。強化液は「霧状なら普通・油・電気、棒状なら普通のみ」と覚えましょう。

根拠:消火器の技術上の規格を定める省令、消火剤の種類と適応

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