炭化カルシウムの性状について、正しいものはどれか。
- 1それ自体が激しく燃焼する可燃性物質である。
- 2空気に触れると自然発火するので、水中に保存する。
- 3純粋なものは黒色の液体である。
- 4比重が1より小さく、水に浮く。
- 5高温で窒素と反応して、石灰窒素(カルシウムシアナミド)を生じる。
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正解:5
炭化カルシウムは高温で窒素と反応し、石灰窒素(カルシウムシアナミド)を生じます。それ自体は不燃性ですが、水と反応して可燃性ガスを出す禁水性物質なので、水中保存は誤りです。密封容器に入れ、必要に応じて窒素を封入して貯蔵します。純粋なものは無色透明の結晶で(市販品は灰色の塊)、比重は約2.2と水より重い物質です。「炭化カルシウム自体は不燃性・禁水・高温で窒素と反応」と覚えておきましょう。
根拠:第3類危険物 カルシウムの炭化物(炭化カルシウム)の性状