静電気に関する説明として、正しいものはどれか。
- 1空気中の湿度が低いほど、静電気は蓄積しにくい。
- 2配管内を流れる石油類の流速を速くすると、静電気の発生を抑えることができる。
- 3静電気の放電火花は小さいので、ガソリン蒸気に点火することはない。
- 4ガソリンなどの石油類は電気の不良導体であるため、流動や摩擦によって発生した静電気が蓄積しやすい。
正解と解説を見る
正解:4
石油類は電気を通しにくい不良導体です。そのため、配管内を流れたり容器に注入されたりして発生した静電気が逃げにくく、たまりやすくなります。湿度が低い(乾燥している)ほど静電気は蓄積しやすく、流速が速いほど発生量は多くなるので、1と2は逆です。たまった静電気の放電火花は可燃性蒸気の点火源になり得るので、3も誤りです。防止策は「流速を遅くする・湿度を高くする・接地(アース)する」と覚えましょう。
根拠:静電気の発生・蓄積と防止対策