胃ろうを造設している利用者の日常のケアとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1胃ろうがある間は入浴を禁止し、清拭のみとする
- 2ろう孔の周りは常に消毒液で消毒し、ガーゼで密閉しておく
- 3チューブが抜けたときは、介護福祉士がすぐに再挿入する
- 4胃ろう周囲の皮膚に発赤やただれ、滲出物がないかを毎日観察する
- 5口から食事をとっていないので、口腔ケアは不要である
正解と解説を見る
正解:4
胃ろう周囲の皮膚は、栄養剤の漏れなどにより発赤やただれが起こりやすいため、毎日観察することが大切です。ろう孔が安定していれば入浴でき、石けんと微温湯で洗って清潔を保つのが基本です。消毒液で常に消毒したり密閉したりする必要はありません。チューブが抜けたときは、介護福祉士が再挿入せず、速やかに看護職員に連絡します。口から食べていなくても唾液が減って細菌が増えるため、口腔ケアは欠かせません。
根拠:喀痰吸引等研修テキスト(胃ろう・腸ろうの管理)