慢性閉塞性肺疾患(COPD)のある人への日常生活の支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1息苦しいときは、口をすぼめてゆっくり息を吐く呼吸法を勧める。
- 2息苦しいときは、本人の判断で酸素の流量を増やすよう勧める。
- 3入浴では、肩までお湯につかって長く温まるよう勧める。
- 4食事は、一度にたくさん食べるよう勧める。
- 5洗髪などで、両腕を頭より高く上げる動作を続けて行うよう勧める。
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正解:1
COPDでは息を吐き出しにくくなるため、口すぼめ呼吸で気道の内側の圧力を保ちながらゆっくり吐くと、呼吸が楽になります。酸素の流量を自己判断で増やすと、CO2ナルコーシスを起こすおそれがあるため、医師の指示した量を守ります。肩までつかる入浴、一度に多く食べること、両腕を上げ続ける動作は、どれも呼吸の負担を増やします。COPDの支援は「口すぼめ呼吸」と「酸素の流量は指示どおり」を押さえましょう。
根拠:呼吸器機能障害(COPD)の特性と生活支援