特発性正常圧水頭症に関する記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1脳脊髄液が減少することで起こる。
- 2若年者に多くみられ、高齢者にはまれである。
- 3初期から激しい頭痛とけいれん発作が続く。
- 4主な症状は、歩行障害、尿失禁、認知機能の低下である。
- 5手術による治療効果は期待できない。
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正解:4
特発性正常圧水頭症は脳脊髄液が脳室にたまって起こり、歩行障害・尿失禁・認知機能低下の三徴が特徴で、高齢者に多くみられます。シャント手術で脳脊髄液を流すことにより症状が改善することがあるため、「治療可能な認知症」の代表とされています。原因は脳脊髄液の減少ではなく貯留です。三徴と、手術で改善が見込めることを押さえましょう。
根拠:治療可能な認知症(特発性正常圧水頭症)