Cさん(80歳、女性)は脳梗塞の後遺症で左片麻痺がある。介護計画の短期目標を「1か月後に、施設内の食堂まで杖を使って歩いて行ける」とし、歩行練習の支援を実施した。1か月後の評価で、Cさんは途中で疲れて車いすを使うことが多く、目標は達成されていなかった。この時点での介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1計画は変えずに、同じ内容の支援を次の1か月も続ける
- 2達成できなかったので、歩行に関する目標を計画から削除する
- 3目標が達成されなかった要因を分析し、必要に応じて再アセスメントを行い計画を修正する
- 4今後の方針は、家族の判断にすべて任せる
- 5評価は長期目標の期間が終わってからまとめて行うこととし、今は何もしない
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正解:3
評価で目標が達成されなかった場合は、目標設定や支援内容、Cさんの状態の変化などから要因を分析し、必要に応じて再アセスメントして計画を修正します。分析しないまま同じ計画を続けたり、目標を削除したりすると、Cさんの意向や力に沿った支援になりません。方針は家族に丸投げせず、本人・家族の意向を確かめながら専門職として判断します。評価は短期目標の期間ごとに行うものです。評価の結果は次のアセスメントにつながる、という循環を覚えておきましょう。
根拠:介護過程の展開(評価と再アセスメント)