利用者が「最近、足が弱ってきて、前のように散歩に行けないのがつらいんです」と話した。共感的な応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1「年齢を考えれば仕方がないですよ」
- 2「散歩に行けなくなって、つらい気持ちなんですね」
- 3「もっとリハビリを頑張れば、また行けますよ」
- 4「私も最近、運動不足なんです」
- 5「つらいなんて言わないで、前向きに考えましょう」
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正解:2
共感的な応答とは、利用者の感情を受け止め、それを言葉にして返すことです。「つらい気持ちなんですね」と返すと、利用者は理解してもらえたと感じます。「仕方がない」は気持ちを軽く扱う言い方で、「頑張れば」や「前向きに」は励ましや説得になり、感情の受け止めにはなりません。介護職員自身の話にすり替えるのも不適切です。まず感情を受け止めて返すことが共感の基本です。
根拠:共感的理解(カール・ロジャーズの来談者中心療法)