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福祉住環境コーディネーター検定試験「高齢者・障害者の心身の特性」練習問題 第14問

難易度:標準

呼吸器機能障害(慢性閉塞性肺疾患:COPDなど)のある人への配慮に関する次の記述のうち、最も適切なものを選びなさい。

  1. 1COPDでは、腕を上げる動作や前かがみになる動作は息切れを起こしにくいので、特に配慮する必要はない。
  2. 2在宅酸素療法を行っている場合でも、酸素濃縮器や酸素ボンベをガスコンロなどの火気の近くに置いて差し支えない。
  3. 3入浴時に肩まで湯につかると水圧で胸部が圧迫されて呼吸の負担が増すため、湯量をみぞおち程度にするなどの配慮が有効である。
  4. 4COPDの主な原因は加齢であり、喫煙との関係はほとんどない。
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正解:3

肩までつかる全身浴は水圧で胸が圧迫され呼吸が苦しくなるため、半身浴やシャワー浴、浴室内のいすの使用などが勧められます。腕を上げる動作や前かがみの動作は呼吸を妨げて息切れを起こしやすいので、収納の高さや洗面の姿勢にも配慮が必要です。酸素は燃焼を助けるため、火気から2m以上離すよう指導されています。COPDの最大の原因は喫煙です。呼吸器機能障害では「息切れを招く動作を減らす」住環境が基本です。

根拠:内部障害(呼吸器機能障害)・在宅酸素療法の安全指導

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