片麻痺のある人の住環境整備や動作に関する次の記述のうち、最も適切なものを選びなさい。
- 1脳血管障害による片麻痺は、一般に脳の病変と同じ側の手足に生じる。
- 2階段の手すりは両側に設置することが望ましく、片側のみに設置する場合は、一般に下りるときの利き手側(片麻痺者では健側)に設置する。
- 3片麻痺者が浴槽に入るときは、患側の足から入るのが原則である。
- 4片麻痺者の住宅では、手すりは患側の手で握れる位置に設置するのが原則である。
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正解:2
階段は下りるときの方が転落の危険が大きいため、片側にしか付けられない場合は下りるときの利き手側(片麻痺者では健側)に設置します。脳の運動神経は延髄で交差するため、片麻痺は病変と反対側に生じるので選択肢1は誤りです。浴槽へは健側の足から入り、湯温を健側で確かめるのが原則です。手すりは健側の手で握れる位置に設けます。片麻痺の住環境整備は「健側で使える」配置が基本です。
根拠:片麻痺者の住環境整備(階段手すり・入浴動作)