酢酸水溶液を水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定するとき、指示薬として最も適切なものはどれか。
- 1メチルオレンジ
- 2メチルレッド
- 3デンプン溶液
- 4フェノールフタレイン
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正解:4
弱酸と強塩基の中和では、中和点で生じる酢酸ナトリウムが加水分解するため、中和点の pH は塩基性側になります。そのため、変色域が塩基性側(およそ pH 8〜10)にあるフェノールフタレインが適しています。メチルオレンジとメチルレッドは変色域が酸性側にあり、中和点より前に色が変わってしまいます。デンプン溶液はヨウ素の検出に使うもので、中和滴定の指示薬ではありません。弱酸と強塩基の滴定ではフェノールフタレイン、強酸と弱塩基の滴定ではメチルオレンジ、と覚えておきましょう。
根拠:中和滴定と指示薬の変色域