コンクリートの養生に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
- 1日平均気温が15℃以上のとき、普通ポルトランドセメントを用いた場合の湿潤養生期間の標準は5日である。
- 2高炉セメントB種を用いた場合は、普通ポルトランドセメントを用いた場合よりも湿潤養生期間を短くしてよい。
- 3寒中コンクリートでは、初期凍害を防ぐため、打込み直後から十分に散水して保温する。
- 4膜養生剤は、コンクリート表面にブリーディング水が残っているうちに散布する。
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正解:1
日平均気温15℃以上で普通ポルトランドセメントを用いる場合、湿潤養生期間の標準は5日です(混合セメントB種は7日、早強ポルトランドセメントは3日)。高炉セメントB種は初期の強度発現が遅いので、養生期間は長くとります。寒中コンクリートで散水すると凍結を招くため、保温と給熱で養生します。膜養生剤は、ブリーディング水が消えてから散布します。湿潤養生期間は「早強<普通<混合B種」の順に長くなると覚えてください。
根拠:コンクリート標準示方書[施工編](土木学会)