河川護岸の施工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
- 1根固工は、河床の変動に追随しないよう、剛性の高い一体構造とする。
- 2護岸の裏込め材は、背面土砂の流出を防ぐため、透水性の小さい粘性土を用いる。
- 3法勾配が1:1より急な場合の法覆工には、一般にコンクリートブロック張工を用いる。
- 4護岸の基礎工の天端高さは、洗掘に対する安全性を考えて、計画河床高と現況河床高のうち低いほうより深くする。
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正解:4
基礎工の天端は、洪水時の洗掘で護岸が被災しないよう、計画河床高と現況河床高のうち低いほうからさらに深く設定します。根固工は河床変動に追随できる屈とう性のある構造にします。裏込め材には排水性のよい材料を使います。法勾配が1:1より急な場合はブロック積工、緩い場合はブロック張工です。基礎工の天端は「低いほうの河床高より深く」と覚えておきましょう。
根拠:河川砂防技術基準、護岸の力学設計法