港湾工事におけるケーソンの据付けに関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
- 1ケーソンは、内部の水を排水することにより沈設して据え付ける。
- 2据え付けたケーソンは、波浪の影響がなくなるまで中詰めを行わずに数週間放置する。
- 3ケーソンの据付け後は、すみやかに中詰めを行い、その後蓋コンクリートを施工する。
- 4中詰め作業は、ケーソンの隔室ごとに1室ずつ満杯にしてから次の室に移る。
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正解:3
ケーソンは据付け後すみやかに中詰めを行って重量を増し、波浪による移動や損傷を防ぎます。中詰め後には蓋コンクリートを施工します。沈設は注水によって行い、排水ではありません。据付け後に放置すると、波浪で移動するおそれがあります。中詰めは隔壁に偏った土圧がかからないよう、各室の高低差が小さくなるように均等に投入します。ケーソンは「注水で沈設・すみやかに中詰め」と覚えておきましょう。
根拠:港湾工事共通仕様書(ケーソンの据付け・中詰め)