コンクリートの配合に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 1スランプは、運搬、打込み及び締固め作業に適する範囲内で、できるだけ大きくする。
- 2単位水量は、作業ができる範囲内で、できるだけ少なくする。
- 3水セメント比は、強度、耐久性、水密性などから定まる値のうち、最小の値とする。
- 4AEコンクリートの空気量は、一般に練上がり時においてコンクリート容積の4〜7%程度とする。
正解と解説を見る
正解:1
スランプは、作業に適する範囲内で、できるだけ小さくするのが原則です。スランプを大きくすると単位水量が増え、材料分離や乾燥収縮が起きやすくなります。単位水量をできるだけ少なくすること、水セメント比を各要求から定まる値の最小とすること、空気量4〜7%程度は、どれも正しい記述です。配合は「水は少なく、スランプは小さく」と覚えましょう。
根拠:土木学会 コンクリート標準示方書[施工編](配合設計)