道路土工における盛土の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 1盛土の締固めは、敷均し厚さをできるだけ均一にして、所定の締固め度が得られるように行う。
- 2路床の盛土は、一層の締固め後の仕上り厚さを40cm程度として施工する。
- 3盛土材料の含水比が施工に適した範囲より高い場合は、ばっ気乾燥や石灰などによる安定処理を行う。
- 4施工中の盛土の表面には横断勾配をつけ、雨水が滞水しないようにする。
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正解:2
路床の一層の締固め後の仕上り厚さは20cm以下が標準で、40cm程度では厚すぎます。路体の場合でも仕上り厚さは30cm以下が標準です。含水比が高いときのばっ気乾燥や安定処理、施工中に表面へ横断勾配をつけて排水することは、どちらも適切な施工です。仕上り厚さの標準は「路体30cm以下、路床20cm以下」と覚えてください。
根拠:道路土工 盛土工指針(日本道路協会)