使用電圧200Vの電動機の金属製外箱にD種接地工事を施した。この電路には、地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置が施設されている。接地抵抗値を測定したところ300Ωであった。この結果の判断として、最も適当なものはどれか。
- 1D種接地工事の接地抵抗値は100Ω以下でなければならないので、不適合である。
- 20.5秒以内に自動遮断する装置があるので、500Ω以下であれば適合である。
- 3D種接地工事の接地抵抗値は10Ω以下でなければならないので、不適合である。
- 4遮断装置が施設されていれば接地抵抗値の制限はないので、適合である。
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正解:2
D種接地工事の接地抵抗値は原則100Ω以下ですが、地絡時に0.5秒以内に自動遮断する装置を施設すれば500Ω以下に緩和されます。したがって300Ωは適合です。10Ω以下はC種接地工事の原則値で、遮断装置があっても制限がなくなるわけではありません。D種は「原則100Ω、0.5秒以内の遮断装置付きなら500Ω」と覚えておきましょう。
根拠:電気設備の技術基準の解釈 第17条