竣工時に行う試験に関する記述として、「電気設備の技術基準の解釈」上、不適当なものはどれか。
- 1A種接地工事の接地抵抗値は、10Ω以下であることを確認した。
- 2C種接地工事の接地抵抗値は、地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置がないので、10Ω以下であることを確認した。
- 3D種接地工事の接地抵抗値は、地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置がないので、10Ω以下でなければならないと判断した。
- 4公称電圧6.6kVの高圧電路の絶縁耐力試験で、最大使用電圧の1.5倍の交流電圧を電路と大地との間に連続して10分間加えた。
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正解:3
D種接地工事の接地抵抗値は原則として100Ω以下です。0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を施設する場合は、500Ω以下まで緩和されます。10Ω以下が原則なのはA種とC種です。最大使用電圧7,000V以下の電路の絶縁耐力試験は、最大使用電圧の1.5倍の交流電圧を10分間加えるので適当です。接地抵抗の原則値はA種・C種が10Ω、D種が100Ω、と覚えておきましょう。
根拠:電気設備の技術基準の解釈 第15条・第17条