工事における工程・原価・品質の一般的な関係に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 1工程と原価の関係では、施工速度を上げれば上げるほど、原価は安くなり続ける。
- 2品質と原価の関係では、品質を良くしようとすると、一般に原価は高くなる。
- 3工程と品質の関係では、施工速度を極端に上げると、一般に品質は低下しやすい。
- 4損益分岐点を超える出来高を上げられる施工速度を、採算速度という。
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正解:1
施工速度を上げると、単位数量あたりの固定費が減るため、ある程度までは原価が下がります。しかし最適な速度を超えて突貫工事にすると、残業代や増員、機材の追加で原価はかえって上がります。品質を高めると原価が上がり、速度を上げすぎると品質が落ちる、という他の記述は適当です。工程と原価の関係では、原価が最小になる最適な施工速度がある、と覚えておきましょう。
根拠:工程・原価・品質の相互関係(採算速度)