鉄道の軌道に関する用語の説明として、不適当なものはどれか。
- 1カント ―――― 曲線部で、外側のレールを内側のレールより高くすること
- 2スラック ―――― 直線と円曲線の間に設ける、曲率が連続的に変化する線形
- 3軌間 ―――― 左右のレール頭部内面の間の最短距離
- 4道床 ―――― まくらぎからの荷重を路盤に分散して伝える砕石などの層
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正解:2
スラックは、曲線部で車輪が円滑に通過できるように軌間を広げることをいいます。直線と円曲線の間に設ける、曲率が連続的に変わる線形は緩和曲線です。カントは遠心力に対抗するために外側レールを高くすること、軌間は左右のレール頭部内面間の最短距離、道床は荷重を分散する砕石などの層で、いずれも正しい説明です。曲線部で外側レールを高くするのがカント、軌間を広げるのがスラック、と区別して覚えておきましょう。
根拠:鉄道に関する技術上の基準を定める省令・解釈基準(軌道構造の用語)