基礎杭の工法に関する記述として、不適当なものはどれか。
- 1既製杭の打撃工法は、他の工法に比べて騒音や振動が大きい。
- 2場所打ちコンクリート杭は、工場で製作したコンクリート杭を打撃によって地中に打ち込む工法である。
- 3中掘り工法は、既製杭の中空部にアースオーガを通して掘削しながら杭を沈設する工法である。
- 4アースドリル工法は場所打ちコンクリート杭工法の一つで、安定液を用いて孔壁の崩壊を防ぐ。
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正解:2
場所打ちコンクリート杭は、現場で地盤に孔を掘り、鉄筋かごを入れてコンクリートを打ち込んで造る杭です。工場で製作した杭を使うのは既製杭のほうなので、この記述は誤りです。打撃工法は騒音・振動が大きいこと、中掘り工法とアースドリル工法の説明は、いずれも正しい内容です。既製杭は工場製品、場所打ち杭は現場で造る杭、と区別して覚えておきましょう。
根拠:土木・建築の基礎(基礎工・杭工法)