架空送電線路のコロナ放電の抑制対策として、最も不適当なものはどれか。
- 1外径の大きい電線を使用する。
- 2多導体方式を採用する。
- 3電線の外径を小さくして表面の電位の傾きを大きくする。
- 4がいし装置や金具に突起の少ない形状のものを用いる。
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正解:3
コロナ放電は電線表面の電位の傾きが空気の絶縁耐力を超えると起こるため、電線を太くする、多導体にするなどして電位の傾きを小さくするのが対策です。電線を細くすると電位の傾きが大きくなり、コロナはかえって起こりやすくなります。金具の突起も電界が集中する原因になります。コロナ対策は「電線表面の電位の傾きを下げる」がポイントです。
根拠:架空送電線路のコロナ現象と対策