意匠の国際登録に関するハーグ協定のジュネーブ改正協定に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1この協定は商標の国際登録を定めた制度で、意匠には適用されない。
- 2この協定に基づく国際出願は、日本で意匠登録出願または意匠登録をしていなければ行うことができない。
- 3日本の出願人は、WIPO国際事務局に直接、または日本の特許庁を通じて、複数の締約国を指定した意匠の国際出願ができる。
正解と解説を見る
正解:3
ハーグ協定のジュネーブ改正協定は意匠の国際登録制度で、日本は2015年に加盟しました。日本の出願人は、WIPO国際事務局に直接、または日本の特許庁を通じて国際出願をし、一度の手続で複数の締約国を指定できます。商標の国際登録制度はマドリッド協定議定書なので、1は誤りです。ハーグ制度では本国での基礎出願や基礎登録が不要なので、2も誤りです。「意匠はハーグ協定で、基礎出願は不要」と、マドプロとの違いを押さえましょう。
根拠:意匠の国際登録に関するハーグ協定のジュネーブ改正協定第4条