賃貸住宅管理業者及びその従業者の秘密を守る義務に関する次の記述のうち、管理業法の規定によれば、正しいものはどれか。
- 1賃貸住宅管理業者の従業者は、正当な理由がある場合でなければ、業務上取り扱ったことについて知り得た秘密を他に漏らしてはならず、従業者でなくなった後も同様である。
- 2賃貸住宅管理業者が廃業した後は、その者は、在任中に業務上知り得た秘密について守秘義務を負わない。
- 3秘密を守る義務の対象は委託者である賃貸人の秘密に限られ、入居者の秘密は含まれない。
- 4秘密を守る義務を負う従業者は業務管理者に限られ、その他の従業者は義務を負わない。
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正解:1
従業者は正当な理由なく業務上知り得た秘密を漏らしてはならず、従業者でなくなった後も義務が続くため、1が正しいです。賃貸住宅管理業者自身も、管理業者でなくなった後も守秘義務を負うので、2は誤りです。対象は業務上取り扱ったことについて知り得た秘密全般で、入居者に関する秘密も含まれるため、3も誤りです。義務を負うのは業務管理者に限らず従業者全般なので、4も誤りです。守秘義務は「業者も従業者も」「辞めた後も」続く、と覚えましょう。
根拠:管理業法21条