賃貸住宅の電気設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1建物への電力供給は、契約電力が50kW以上であっても低圧で受電するのが原則であり、受変電設備を設ける必要はない。
- 2配線用遮断器(安全ブレーカー)は、漏電を検知して回路を遮断するための装置であり、過電流を遮断する機能は持たない。
- 3高圧で受電する自家用電気工作物の受変電設備については、電気事業法上、保安規程の作成や電気主任技術者の選任は求められていない。
- 4一般の住戸への引込みには単相3線式が多く採用されており、100Vと200Vの電気機器をいずれも使用することができる。
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正解:4
単相3線式は3本の電線で引き込む方式で、100Vと200Vの両方を利用でき、エアコンやIH調理器など200V機器の使用に対応できます。契約電力50kW以上では高圧受電となり、キュービクル等の受変電設備が必要です。配線用遮断器は過電流を遮断する装置で、漏電を検知するのは漏電遮断器です。高圧受電の自家用電気工作物には保安規程の作成と電気主任技術者の選任が求められます。住戸への引込みは単相3線式が主流で、100V・200Vの両方を使える、と覚えておきましょう。
根拠:電気事業法(自家用電気工作物の保安)、電気設備の基礎知識