住宅の換気設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1建築基準法のシックハウス対策により、住宅の居室には原則として機械換気設備(いわゆる24時間換気設備)の設置が義務付けられている。
- 2第1種換気方式は、給気・排気ともに機械で行う方式であり、熱交換器を組み込むことができる。
- 3第3種換気方式は、給気を機械で、排気を自然排気口で行う方式であり、室内は正圧となる。
- 4第3種換気方式は、トイレや浴室など臭気や湿気が発生する場所の換気に適している。
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正解:3
第3種換気方式は、排気を機械で行い給気は自然給気口から取り入れる方式で、室内は負圧になります。給気を機械、排気を自然で行い室内が正圧になるのは第2種換気方式です。第3種は負圧で臭気や湿気がほかの部屋へ漏れにくいため、トイレや浴室に向いています。シックハウス対策による居室への機械換気設備の設置義務と、第1種換気方式の説明は正しいです。押さえておきたいのは、第1種は給排気とも機械、第2種は給気だけ機械(正圧)、第3種は排気だけ機械(負圧)という区別です。
根拠:建築基準法28条の2、建築基準法施行令20条の8