賃貸住宅の長期修繕計画に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1長期修繕計画は、一度作成すれば建物の状況が変化しても見直す必要はない。
- 2長期修繕計画の計画期間は、外壁塗装の周期を考慮して10年程度とすれば足りる。
- 3長期修繕計画は、建物の劣化状況や社会環境の変化等を踏まえ、5年程度ごとに見直すことが望ましい。
- 4賃貸住宅は分譲マンションと異なり修繕費用を積み立てる必要がないため、長期修繕計画を作成する意義は乏しい。
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正解:3
長期修繕計画は作って終わりではなく、劣化の状況、工事費の変動、社会環境の変化などを踏まえて、5年程度ごとに見直すのが望ましいとされています。計画期間は、大規模修繕工事が2回含まれるよう30年以上とするのが目安で、10年程度では足りません。賃貸住宅でも、修繕費用を計画的に確保し、収支計画や賃料設定に反映させるために長期修繕計画は欠かせません。押さえておきたいのは「計画期間30年以上・5年程度ごとに見直し」です。
根拠:長期修繕計画作成ガイドライン(国土交通省)