資資格練習帳無料・登録不要の資格問題集

ケアマネジャー(介護支援専門員実務研修受講試験)「保健医療サービスの知識等(基礎)」練習問題 第10問

難易度:応用

高齢者の服薬について、正しいものはどれか。1つ選べ。

  1. 1服用する薬の種類が多いほど、薬物有害事象は起こりにくくなる。
  2. 2腎機能が低下した高齢者では、腎臓から排泄される薬の血中濃度が上がりやすい。
  3. 3降圧薬を服用している高齢者には、起立性低血圧は起こらない。
  4. 4グレープフルーツジュースは、どの薬の作用にも影響しない。
  5. 5口腔内崩壊錠(OD錠)は、必ず多量の水と一緒に服用しなければならない。
正解と解説を見る

正解:2

高齢者は腎機能が低下しやすく、腎臓から排泄される薬が体内に残り、血中濃度が上がって副作用が出やすくなります。服用する薬が多い(多剤併用)ほど、有害事象の危険は高まります。降圧薬は起立性低血圧や転倒の原因になることがあります。グレープフルーツジュースは一部のカルシウム拮抗薬などの作用を強めることがあり、OD錠は水なしでも口の中で溶けて飲めるように作られた薬です。高齢者では薬が効きすぎやすく、多剤併用に注意することを覚えましょう。

根拠:高齢者の安全な薬物療法ガイドライン(日本老年医学会)、高齢者の医薬品適正使用の指針(厚生労働省)

← 前の問題次の問題 →
この分野をまとめて解く