ターミナルケアと看取りについて、正しいものはどれか。1つ選べ。
- 1死が近づくと、聴覚は他の感覚より早く失われるため、声かけは意味がない。
- 2臨終が近づくと、下顎を上下させてあえぐような下顎呼吸がみられることがある。
- 3死亡診断書は、医師の指示があれば訪問看護師が作成し交付することができる。
- 4在宅で亡くなった場合、医師が最後に診察してから24時間を超えていれば、必ず警察に届け出なければならない。
- 5アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、一度話し合って決めた内容を変更してはならない。
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正解:2
臨終が近づくと、下顎呼吸やチェーンストークス呼吸、死前喘鳴などがみられることがあります。聴覚は最後まで残るとされているため、最期まで声かけを続けることが大切です。死亡診断書を交付できるのは医師(歯科医師)だけです。最後の診察から24時間を超えていても、医師が死後に診察して生前の疾患による死亡と判断できれば死亡診断書を交付でき、必ず警察に届け出るわけではありません。ACPは本人の意思の変化に応じて繰り返し話し合い、見直すものです。
根拠:医師法第19条・第20条、平成24年8月31日医政医発0831第1号通知、人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン