景気が過熱して物価が上がりすぎるおそれがあるとき、日本銀行が一般的に行う金融政策として、最も適切なものはどれか。
- 1国債を大量に買い入れて、市場に出回るお金の量を増やす。
- 2所得税を減税して、家計が使えるお金を増やす。
- 3道路や橋などの公共事業を増やして、需要を拡大させる。
- 4政策金利を引き上げて、企業や家計がお金を借りにくくする。
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正解:4
景気が過熱してインフレのおそれがあるとき、日本銀行は政策金利を引き上げるなどして市場のお金の流れを抑え、景気の過熱を冷まします。国債を大量に買い入れて資金を増やすのは、景気を刺激する金融緩和で、方向が逆です。減税や公共事業は政府が行う財政政策で、日本銀行の金融政策ではありません。景気の過熱には金融引き締め(利上げ)、景気の低迷には金融緩和で対応すると覚えておきましょう。
根拠:日本銀行法 第2条(通貨及び金融の調節の理念:物価の安定)