小切手に関する次の記述のうち、小切手法上、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1小切手に満期を記載した場合、支払人はその満期が到来するまで支払をすることができない。
- 2振出日として実際の振出日より後の日付を記載した先日付小切手は、記載された振出日より前に支払呈示されても、支払人は支払をしてはならない。
- 3一般線引小切手の支払人は、銀行または支払人の取引先に対してのみ支払をすることができる。
- 4国内で振り出され、国内で支払われる小切手の支払呈示期間は、振出日から30日間である。
正解と解説を見る
正解:3
一般線引小切手の支払人は、銀行または自分の取引先に対してしか支払えません。これは、盗難や紛失のときに不正な取得者へ支払われる危険を減らすための仕組みです。小切手は必ず一覧払であり、満期を記載しても、その記載はなかったものとみなされます。先日付小切手も、記載された振出日より前の呈示に対して支払われます。国内で振り出され国内で支払われる小切手の支払呈示期間は10日間です。小切手は「一覧払」「呈示期間10日」「線引で支払先を限定」の3点を押さえましょう。
根拠:小切手法28条、29条1項、38条1項