末文の「まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。」という表現の意味と使い方として、適切なものを次の中から選びなさい。
- 1前文を省略したことをわびる表現なので、頭語に「前略」を使った文書だけに書く。
- 2本来は直接訪ねて述べるべきところを、手紙で済ませることをわびて結ぶ表現である。
- 3用件を簡単にしか書けなかったので、後で詳しい資料を送ると予告する表現である。
- 4相手からの手紙に返事が遅れたことをわびる表現なので、返信の文書だけに書く。
- 5お悔やみ状で、忌み言葉を避けるために使う決まった表現である。
正解と解説を見る
正解:2
「略儀ながら書中をもって」は、本来は伺って述べるべきところを手紙という略式で済ませることをわびる言葉です。挨拶状や礼状の末文でよく使います。前文を省いたことへのおわびや、返信の遅れへのおわびとは意味が違います。詳しい資料を後で送るという予告の意味もありません。「略儀」は直接会わずに手紙で済ませることを指すと覚えましょう。
根拠:ビジネス文書の慣用(末文の結びの挨拶)