ある事業場で、次のボイラーを1人のボイラー取扱作業主任者に取り扱わせる場合、法令上、作業主任者として選任できる最も下位の資格はどれか。なお、いずれのボイラーも自動制御装置による伝熱面積の算定の特例は適用しないものとする。 ・水管ボイラー(伝熱面積400㎡)1基 ・火気以外の高温ガスを加熱に利用するボイラー(伝熱面積200㎡)1基 ・貫流ボイラー(伝熱面積600㎡)1基
- 1特級ボイラー技士免許を受けた者
- 2一級ボイラー技士免許を受けた者
- 3二級ボイラー技士免許を受けた者
- 4ボイラー取扱技能講習を修了した者
- 5ボイラー取扱作業主任者の選任は不要である
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正解:1
作業主任者の選任では、貫流ボイラーは伝熱面積の10分の1、火気以外の高温ガスを加熱に利用するボイラーは2分の1を算入します。伝熱面積の合計は400+200×1/2+600×1/10=560㎡です。500㎡以上で、貫流ボイラーのみを取り扱う場合にも当たらないため、特級ボイラー技士でなければなりません。換算前の数値や貫流ボイラーの全面積で判断すると誤ります。換算すると、合計500㎡以上は特級、25㎡以上500㎡未満は一級以上、25㎡未満は二級以上です。
根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則第24条