ボイラーの排ガス中のばいじんを除去する集じん装置に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- 1サイクロンは、含じんガスに旋回運動を与え、遠心力で粒子を分離する遠心力集じん装置である。
- 2バグフィルタは、ろ布で粒子を捕集するろ過式の集じん装置で、微細な粒子も高い効率で捕集できる。
- 3電気集じん装置は、コロナ放電で粒子を帯電させ、電気的な力で集じん極に捕集するものである。
- 4電気集じん装置は、圧力損失が大きく、微細な粒子の捕集には適さない。
- 5洗浄式集じん装置は、液滴や液膜などに粒子を付着させて分離するものである。
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正解:4
電気集じん装置は圧力損失が小さく、微細な粒子でも高い効率で捕集できるのが特長なので、4が誤りです。サイクロンは遠心力を利用し、バグフィルタはろ布によるろ過で微粒子もよく捕集し、洗浄式は液体に粒子を付着させて分離します。これらの記述はいずれも正しいものです。電気集じん装置は低圧力損失で高効率だと覚えておきましょう。
根拠:集じん装置の種類と特徴