休止中のボイラーの保存法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 1長期間休止する場合は、一般に乾燥保存法がとられる。
- 2乾燥保存法では、ボイラー内を乾燥させた後、シリカゲルなどの吸湿剤を入れて密閉する。
- 3満水保存法では、ボイラー水を所定のアルカリ性に保ち、脱酸素剤の濃度も所定の値に維持する。
- 4凍結のおそれがある場所では、満水保存法は避ける。
- 5満水保存法では、腐食を防ぐため、ボイラー水に空気を吹き込んで溶存酸素を十分に含ませておく。
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正解:5
溶存酸素は腐食の主な原因です。満水保存では脱酸素剤を加えて酸素を取り除き、ボイラー水をアルカリ性に保つことで腐食を防ぎます。空気を吹き込んで酸素を増やす扱いは逆効果なので、選択肢5が誤りです。乾燥保存では吸湿剤を使い、凍結のおそれがある場所では満水保存を避けます。「満水保存は、アルカリ性に保って脱酸素」が要点です。
根拠:ボイラーの取扱い(休止中の保存法)