AM(A3E)送信機で変調度が100%を超えた(過変調になった)ときに起こる現象として、正しいものはどれか。
- 1受信側で復調した音声がひずみ、占有周波数帯幅が広がって他の通信に妨害を与えやすくなる。
- 2搬送波の周波数が大きく変わる。
- 3側波帯が出なくなり、搬送波だけが送信される。
- 4送信出力が下がり、音声が小さくなるだけで、ほかに影響はない。
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正解:1
過変調になると被変調波の包絡線が変調信号の形と一致しなくなり、復調した音声がひずみます。同時に不要な周波数成分が生じて占有周波数帯幅が広がり、近くの周波数の通信に妨害を与えるおそれがあります。搬送波の周波数自体が変わるわけではなく、側波帯がなくなることもありません。AMの変調度は100%を超えないように調整する、と覚えておきましょう。
根拠:AM送信機の変調度と過変調