社会集団に関する古典的理論についての次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 1デュルケムは『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を著した。
- 2マートンは、社会的連帯を機械的連帯と有機的連帯に区別した。
- 3クーリーは、特定の目的を達成するために意図的に作られる集団を第一次集団と呼んだ。
- 4マッキーヴァーは、特定の関心を追求するために作られる集団をコミュニティと呼んだ。
- 5テンニースは、本質意志に基づくゲマインシャフトと、選択意志に基づくゲゼルシャフトを区別した。
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正解:5
テンニースは、本質意志に基づく共同社会(ゲマインシャフト)と、選択意志に基づく利益社会(ゲゼルシャフト)を区別したため、正しい記述です。『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』はウェーバーの著作です。機械的連帯と有機的連帯を区別したのはデュルケムです。クーリーの第一次集団は家族や近隣など、対面的で親密な集団を指します。特定の関心を追求する集団は、マッキーヴァーのいうアソシエーションに当たります。理論家と概念の対応を混同しないよう整理しておきましょう。
根拠:テンニース、クーリー、マッキーヴァー、デュルケム、ウェーバーの集団・社会理論