ストレスに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 1セリエの汎適応症候群は、抵抗期、警告期、疲憊期の順に進行する。
- 2ラザルスらの心理的ストレスモデルでは、二次的評価において、ストレッサーに対処できるかどうかや利用できる対処資源を評価する。
- 3情動焦点型コーピングとは、ストレスの原因となる問題そのものに直接働きかけて解決を図る対処である。
- 4ホームズとレイの社会的再適応評価尺度は、日常の些細ないらだち事(デイリー・ハッスルズ)を測定するものである。
- 5タイプA行動パターンは、競争心が弱くのんびりした行動傾向であり、冠動脈疾患のリスクが低いとされる。
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正解:2
ラザルスらのモデルでは、一次的評価で出来事が自分にとって脅威かどうかを判断し、二次的評価で対処できるかどうかや使える資源を評価します。汎適応症候群は警告期、抵抗期、疲憊期の順に進みます。問題そのものに働きかけるのは問題焦点型コーピングです。ホームズとレイの尺度が測るのは結婚や死別などのライフイベントで、デイリー・ハッスルズはラザルスらが重視した概念です。タイプAは競争的でせっかちな傾向を指し、冠動脈疾患のリスクが高いとされます。一次的評価と二次的評価の違いを区別しておきましょう。
根拠:心理学と心理的支援:ストレス理論(セリエ、ラザルスとフォルクマン、ホームズとレイ)