かつてはAI研究の成果とされた技術でも、実用化されて仕組みが広く知られると「単なる自動処理であって知能ではない」とみなされ、AIと呼ばれなくなる傾向がある。この傾向を表す用語として、最も適切なものはどれか。
- 1ELIZA効果
- 2モラベックのパラドックス
- 3フレーム問題
- 4AI効果
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正解:4
仕組みが理解されて当たり前の技術になると、人々がそれを知能とみなさなくなる傾向は「AI効果」と呼ばれます。ELIZA効果は反対の現象で、単純な仕組みのプログラムに対しても人間らしい理解や感情があるかのように感じてしまう傾向を指します。モラベックのパラドックスは、高度な推論よりも幼児でもできる知覚や運動のほうがAIには難しいという指摘で、フレーム問題はタスクに関係のある情報だけを選び出すことの難しさを指します。覚えておきたいのは、「わかってしまうとAIと呼ばれなくなる」のがAI効果だという点です。
根拠:AI効果