ある病気の有無を判定するAIを、実際に病気である100人と病気でない900人の合計1,000人に適用した。その結果、病気である100人のうち90人を「陽性」と判定し、病気でない900人のうち60人を誤って「陽性」と判定した。このAIの適合率(Precision)として正しいものはどれか。
- 190%
- 260%
- 393%
- 440%
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正解:2
適合率は「陽性と判定したもののうち、実際に陽性だったものの割合」です。陽性と判定されたのは90人+60人=150人で、そのうち実際に病気だったのは90人なので、適合率は90÷150=60%になります。90%は実際に病気の人のうち陽性と判定できた割合で、再現率(Recall)にあたります。93%は全体のうち判定が正しかった割合((90+840)÷1,000)で正解率(Accuracy)、40%は陽性判定のうち誤りだった割合です。適合率は「判定結果側」、再現率は「実際の正解側」を分母にすると覚えておきましょう。
根拠:混同行列に基づく評価指標(適合率・再現率・正解率)