過酸化水素を貯蔵する屋外貯蔵タンク1基の周囲に設ける防油堤について、法令上正しいものはどれか。
- 1防油堤の容量は、当該タンクの容量の110%以上としなければならない。
- 2防油堤の高さは、0.3m以上としなければならない。
- 3防油堤の容量は、当該タンクの容量の50%以上あればよい。
- 4第6類の危険物は不燃性であるため、防油堤を設ける必要はない。
- 5防油堤は、鉄筋コンクリートまたは土のほか、木材で造ることもできる。
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正解:1
液体の危険物(二硫化炭素を除く)の屋外貯蔵タンクの周囲には、防油堤を設けなければなりません。容量はタンク容量の110%以上(2基以上ならそのうち最大のタンクの容量の110%以上)です。第6類も液体なので対象となり、不燃性だから不要という扱いにはなりません。高さは0.5m以上で、鉄筋コンクリートまたは土で造ります。容量50%は製造所の屋外タンクの周囲に設ける囲いの基準と取り違えやすいので注意してください。屋外タンク貯蔵所の防油堤は「110%以上・高さ0.5m以上」と覚えましょう。
根拠:危険物の規制に関する政令第11条第1項第15号、危険物の規制に関する規則第22条第2項