ヒドラジンの誘導体およびヒドロキシルアミン類について、誤っているものはどれか。
- 1硫酸ヒドラジンは白色の結晶で、冷水には溶けにくいが温水には溶ける。
- 2硫酸ヒドラジンの水溶液は酸性を示す。
- 3硫酸ヒドラジンはアルカリと接触すると、ヒドラジンを遊離する。
- 4ヒドロキシルアミンは白色の結晶で、水やアルコールに溶ける。
- 5ヒドロキシルアミン塩類の水溶液は強いアルカリ性を示し、金属を腐食しない。
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正解:5
塩酸ヒドロキシルアミンや硫酸ヒドロキシルアミンなどのヒドロキシルアミン塩類は、水溶液が酸性を示し金属を腐食します。そのため「強いアルカリ性で金属を腐食しない」は誤りです。硫酸ヒドラジンは白色の結晶で、冷水に溶けにくく温水に溶け、水溶液は酸性で、アルカリと接触するとヒドラジンを遊離します。ヒドロキシルアミンは白色の結晶で、水やアルコールに溶けます。「塩類の水溶液は酸性で金属を腐食する」を押さえましょう。
根拠:危険物の性質(第5類 ヒドラジンの誘導体・ヒドロキシルアミン・ヒドロキシルアミン塩類)